浦和民主診療所
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糖尿病外来

糖尿病の専門医による外来を行なっており(予約制)、生活習慣の改善や年間検査計画の作成など総合的に療養支援を 行なっています。

糖尿病と診断された方へ

近年、世界的にも糖尿病患者さんは急増しています。日本でも2000年680万人の方が患っており、WHOの試算では2030年で890万人といわれていましたが、すでに2007年に到達してしまいました。1955年からの増加率は35倍です。その原因として、脂肪摂取の増加、運動量の低下があげられます。そして糖尿病治療の目標は、健康人と変わらない日常生活の質の維持、健康人と変わらない寿命の確保です。そのためには血糖・体重・血圧・血清脂質の良好なコントロール状態の維持、禁煙と合併症の発症・進展の阻止が必要になります。

さて、糖尿病の三大合併症は「網膜症・腎症・神経障害」です。糖尿病で血糖値の高い状態が続くと神経や血流障害がでて、特に体の末端である足に異常がおこりやすくなります。そこで、自分自身で日ごろから足を手入れ観察し、足の異常を早期に発見して医師による治療を受けることがとても大切なのです。

あなたの生活習慣をチェック!

カット「はい」が多い方は特に注意してフットケアを行いましょう!

□自分で爪切りをしている?

□爪切りのときに皮膚を傷つけることがある

□足のつめや足の指が見えにくい

□入浴時に足の指の間まで洗っていない

□タバコを吸う

□靴下を履かないことが多い

□冬に湯たんぽやこたつ、足用カイロを使用している

□サンダルやぞうりやハイヒールを履くことが多い

□靴擦れをおこしやすい

足を観察するポイントは

  • 足に傷がないか、目で見て手で 触って確認しましょう。
  • 見にくい場所は手鏡などを使いま しょう。
  • 指の間・爪の周りは垢がたまりやすい場所です。入浴時や靴下を脱ぐ時には必ず足を見ましょう。

血行不良

実際にあなたの足をチェックしてみましょう!

□ 皮膚が乾燥のためカサカサする

□皮膚に水ぶくれや皮がむけているところがある

□皮膚がかたくなっているところがある

□爪切りで深爪をしている

□足をさわると痛いところがある

□靴ずれなど傷がある

□足にジンジン・ピリピリ、しびれ、痛みがある

□足裏に紙を貼ったような感じがする

□足をさわると冷たいところがある

□足のにおいが気になる


気になることがあれば、来院時医師に相談しましょう!
2009年当診で、糖尿病専門外来通院されている方にアンケートをとり、40%の方が自己チェックをされており、足を診てもらいたいと答えた方は32%でした。
限られた外来診療の中では、食事や運動など血糖値に直結する容に意識が向いてしまいますが、些細なことでも足に異常を見つけたら相談して下さい。
10月の糖尿病教室(第2金曜日午後開催)から足のチェックを看護師がご一緒にさせていただきます。多くの参加をお待ちしています。